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つま先で歩く猫

2013.06.21 23:35|日々の出来事
もしもピアノが弾けたなら、今の気分はベートーベンの旋律のあるぐです。


こんばんは。


今日はお昼間に妊娠9ヶ月の友人と会ってきました。
彼女はそれは何の冗談ですか?ってお腹していました。


『それ…人間が入ってるんすか…』


「赤ちゃんね!入ってるよー」


『その人間の性別どちらですかね…』


「赤ちゃんね!男の子だよー!」


『その人間には名前付けたんですか…』


「赤ちゃんって言え!!」


『ふえええ』



私は何も間違っていないのに怒られました。


まぁそんな話は置いておいて、本題に入りましょうか。


さぁさぁ、皆様お集まり。
本日はお久しぶりの病院日誌です。


今日の予約は17時台。
16時半頃には病院に無事に到着しました。


それから約2時間後。



『うわああああああああ!!!』



あるぐさんの叫び声が診察室をこだましました。



では振り返って本日の診察内容を書きたいと思います。



今日も待合室では待ちに待たされました。
名前を呼ばれたのは18時半頃のこと。
待合室では涎を垂らして眠っていました。
看護師さんに揺さぶられて気付いたもんね。
そうしてつま先で歩きながら診察室に入りました。



「お待たせしましたあるぐさん」


『先生久しぶりぃー!』


「あれ、今日は元気だね」


『躁です躁!』



私はそう言って椅子をギコギコ鳴らして遊んでいました。
先生は少し怪訝な表情。なんでだろ。私おかしかったのかな。



「とりあえず5週間ぶりだけど、どうしてたの?」


『話せば長いです!』


「うん。ゆっくり聞くから話して」


『えーっと親の前でリスカした!』


「…詳しく教えてくれる?」


『んーっとね、私ね、親と上手くいっていないのですよ』


「え?どうしてかな?お母さんと二人暮らしだよね?今」


『昔に捨てられたのですそのお母様とやらに!』


「それは…」


『だから上手くいかない!なんか無理!』


「復讐心からリスカをしたのかな?」


『なにそれ!』


「恨みをリスカで表しちゃったとかない?」


『そんなのないない!寧ろ幸せになってほしい!』


「そうかぁ。でもそんなことがあったんだね」


『あった!あったけど黙ってた!ごめんなさい!』


「いや、全然良いよ。リスカした時、お母さんは何か言ってた?」


『文句言ってた』


「なんでそんなことするの!?みたいな?」


『そんな感じ』


「どう思った?」


『しんどかった』


「あなたの辛い過去の一部にそんなことがあったのだね」


『あった!超あった!』



今まで先生には奥さん(母)の事をきちんと話したことがありませんでした。
なんでかと言われたら、なんとなくとしか言えないのですが。
でも今日は少しだけ話しました。
先生も深くは絶対に聞いてこないので、本当に少しだけど。
なんせ奥さんとの関係性が悪化してきていますからね。
でも先生はそんなことは露知らずなものだから、今まで治療方針がずっと「家で療養」だったのです。
が、これを聞いてからは先生も「なんとか今は接触を最低限に抑えられないかな…」とブツブツ言っていました。



あと普段の家での居場所がキッチンしかないことなどを話しました。
先生は家の間取りなどを細かく聞いてきて、カルテにメモメモしていました。
あと奥さんについて色々と聞かれました。
職業とか性格とか。
最終的に先生は「これはお会いしてみないと分からないなぁ」と怖いことを言い出したので、話を変えました。



『ねー先生』


「はいはい?」


『カウンセリング…受けようかなと思ったり』


「……うーん」


『あれれ。微妙ですか』


「…あなたの状態はここのカウンセラーでは難しいよ」


『…あー』


「僕ですら無理かもしれない」


『…はー』


「ごめんごめん。こんな風に言うとダメだね」


『いや大体分かってた!』


「あと金銭的に辛いよね」


『うん!知ってた!』



分かっちゃいたけど中々の破壊力でした。
そんな空気は感じていたけどいざ言われるとヘビィだった。


あるぐさんには約10年前、とても親身になってくれた臨床心理士さんが一人います。
仮にX先生とでもしましょうか。
X先生にはあるぐさんの全てをお話しています。
逆を言えばX先生しかあるぐさんの全てを知りません。
前にもチラリと書いたけど、X先生とは大人の事情で現在は連絡が取れません。



『ねー先生。X先生って知ってる?』


「知ってるよ。○○研究所の方だよね?」


『私、実はその人にずっと診てもらってたのです』


「え!よく知り合えたね」


『へへ…』


「そうか。X先生に診てもらってたのか…」


『うん…でも携帯の番号変わってたの』


「そうなのかぁ。僕も面識はないからなぁ…」


『そっかー』


「でも一度調べてみるからこの件は保留にしても良いかな?」


『いいけど本当に調べる?嘘嫌いなんだけど』


「あるぐさん、本当に僕を信用していないねw」


『えへへー』



~中略~



「仕事はどう?」


『なんか仕事中に意識が痺れて飛びそうになる』


「眩暈みたいなの?」


『いや、ボヤーっとして膝から崩れ落ちて気付いたり』


「それは解離の症状だよ」


『え。眠いんじゃなくて?』


「うん。立派な症状」


『じゃあ酷くなってるんですけど…』


「勤務中に交代したりする?」


『休憩中に交代したり、交代したまま早退が2度ありました』


「○○君(もう一人のあるぐさん)?」


『はい』


「なんで分かったのかな?」


『メールきてた』


「そうかメールしてるんだね」



もう一人のあるぐさんである彼からは今日の診察についても指示が来ていました。
とにかくこの間のODの件を正直に話せと。
全部を話すのは時間的にも無理だろうけど、薬のことは話せと。
それ以外は、少しずつで良いからと言ってくれました。
メールの最後には「おやすみホイミン(笑)」と書いてありました。
彼、ブログ読んでいるのね。



でも中々ODの事が言えない。切り出せない。
困った。あるぐさん困った。
だってずっと隠してきてたし。
お薬ゲットの為に嘘も吐きまくっていたし。
そもそもなんて言えば良いのでしょうか。



「どうしたのかな?」


『……』


「あるぐさん?」


『んんんんんもう見せる!』



困り果てた私はスマホで彼からのメールを開いて先生に突き出しました。



「読ませてもらうね」


『…うん』


「え。なにこのODのことって」


『えへへ…』


「ODしてるの?」


『言いたくないけど言わなきゃ進まないから見せた!!』


「いつ?どの薬?」


『こないだ…ハルシオン…』


「何錠?」


『20錠…』


「あちゃー…」


『あちゃー…』


「それ貯めてたの?」


『貯め込み癖があります…』


「あちゃーー…」


『あちゃーー…』


「いや、言ってくれて良かった」


『………』


「ロゼレムどう?」


『効いてる気がします』


「じゃあベゲタミンAは削ろう」


『えええええええええ!』



いやね、叫んで自分でも寒いなとは思いましたよ。
でもビックリしすぎて素で声が出ました。
そこからは怒涛のお薬削減ラッシュ。
もうあるぐさんは大パニックです。



「ベゲタミンAはきついんだよ本当に」


『うわあああ!ベゲA---!』


「落ち着いて。あとロヒプノールも1錠にしよう」


『うわああああ!ロヒーーー!!』


「落ち着いて!あるぐさん!」


『無理っすー!!ばかー!ベゲAは眠る前のささやかな楽しみ!それ奪う!?もうやだーー!』


「待って!落ち着いて!分かった!ベゲタミンBにするから!」


『全然分かってねええええ!!ベゲBなんて嫌いですうあああああ!』


「あと!ハルシオンも0.125mgにしよう!」


『ぎゃああああ!!金ハルとかいらねええええ!!』


「落ち着いてあるぐさん!」


『落ち着いてられっかあああ!!!うわあああ!!!』



何この診察。自分で書いていてちょっと笑うのですが。
でもこんなのでした。
あるぐさんは大絶叫です。
これがこだましたあるぐさんの叫び声の正体です。



「ベゲタミンAは意識障害を起こしやすいんだよ」


『その分、見た目でカバーしてんだろうがああああ!!』


「落ち着いて!あるぐさんは特によく記憶を失うから良くないんだよ」


『だから無理だってばあああ!!』


「じゃあ!ベゲタミンAは残すからロヒプノールとハルシオンは削るよ!?」


『何その究極の選択みたいなのおおおおお!!!??』


「これが僕の妥協点だ!僕も妥協したからあるぐさんも妥協して!」


『うわあああああ!!!!』




はぁ…。



そんな訳でロヒプノールは1錠になり、ハルシオンは銀から金に変身しました。
あうあうあーー。



先生は「今日は色々と話してくれて良かった」と言っていました。
私は話しすぎていて気持ち悪いです。
それでもほんの触りだけだけど。
病院に通っている人は主治医にどこまで話している?
私は今回話してみて、凄い違和感を感じる。
まだまだ慣れないです。
でもこれからは少しずつ話していこうかなと思ったり思わなかったり。



カウンセリング、どうなるのかなぁ。



とりあえずまとめます。



【今日話したこと】


○奥さんの前でのリスカ

○奥さんとの関係性

○職場でのレグカ

○職場でのスイマーとの戦いが実は解離だった件

○職場での交代について

○薬の貯め込み癖、ODについて

○パニック発作について

○もう一人のあるぐさんについて



結構話してるなー。んんん。気持ち悪い。
いやはや疲れました。


次の予約は3週間後になりました。



「3週間後に来れる?」


『仕事が被らなければ…』


「お休みの日は何しているの?」


『死んでいます』


「そうかぁ。お休みの日にわざわざこんな所に来たくないよね」


『自虐が過ぎる!』


「いや、でも僕があるぐさんだったら来たくないよw」


『頑張ります…』



なんか先生、超自虐的だったのですが。
とりあえずきちんと行けたら良いのですが、どうなることやら。



ではでは、長くなったのでこの辺で。


今宵もお付き合い有難うございました。



あでぃおーす☆




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コメント

病院おつかれー。

私は境界性ゆえ、「私のこと理解して!」が全面に出るから、自分のことを理解してくれそうな人にはいくらでも話せるよ。

でも病院で「過食つらいです」とか、「親が過保護で」という話をすると見当違いの答えが返ってきたりするので、機能不全家族とか摂食障害については素人なんだなと思う。

そういう体験があると、医者はやはり病気(摂食障害も病気なんだけど……)しか診れないんだなと思い、躁うつや情緒不安定についてしか話さなくなりました。あとお薬のこと。

主治医はありがたいことに、出して欲しい薬は絶妙な誘導により、大抵出してもらっているので、まぁいいかなと。

だからお薬削られるとか悲しいよねー!
叫ぶよ、そりゃ。

美波ゆりこさんへ。

みなゆりさん労いのお言葉ありがとーっ。

ほへー。
あるぐさん境界性人格障害ってイマイチよく分かっていないけど、そんな感じなのかぁ。

病院で見当違いの答えが返ってくるの分かる!
私の場合はきちんと話していないのが原因だけど、『そうじゃなくて!』って思うことが多々あった。
そうなると話す気が失せると言うか、ホント話さなくなっちゃうよね。
あれ?またみなゆりさんのケースとは違うかな?w

私の主治医も割りと欲しい薬は出してくれるタイプだけど、何故か最近は減薬に必死です。
私の病気は薬でどうにかなるものじゃないと踏んだのかな。
とにかく減薬悲しいけど、金ハルも薄紫で結構素敵やん…♡と思っているあるぐさんでした。
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