ご、ご無沙汰しております。
やっとブログを更新する気力が出たので、埃の被ったPCを取り出して、眼鏡まで装着し、いざ管理画面にログインをしようと思ったら、回線がくそ重くて早くも萎えているあるぐです。
回線ゲットまで30分も掛かっちゃった。
なんかスマホのテザリングの回線と、PCの回線が別だったみたい。
よく分からないけど。
約2週間?くらい空いたのかな。このブログ。
心配して下さった方、有難うございます。
私は無事に生きています。
ちょっと呼吸器官が侵されている気がしないでもないですが、なんとか自発的呼吸も出来ています。
って、あれれ。早くも少し息苦しい。
ドキドキドキドキと煩い心臓だなぁ。
デパスニして少し仮眠した後なのだけどなぁ。
いつまでPC前に座っていられるか分からないけど、まぁ書けるところまで書いてみようと思います。
いやはや気が付けば11月ですか。
10月10日にメンヘラをこじらせたあるぐさん。
そこから一気に自宅療養コースになり、10月のお仕事は全てお休みになったことはこのブログでもご報告済みですよね。
知らない方は適当に過去記事を読んであげて下さい。
前回のブログ通り、日中は基本的にボヘっとゴロっと過ごし、週1回くらいのペースで外出していました。
でも10月の20日以降かな。
やっぱり段々と病んでいってさ。
いや、まぁ元から病んでるのだけれど拍車が掛かるって言うの?
どんどんしんどくなっていって、家の電気をつける気にもならず、暗闇で転がっている私はパッと見ると死体?って感じで溶けていました。
食欲は俄然出る気配も無く、4~5キロ落ちたのかな。
なんだダイエットって楽勝じゃん。あはは。
んで、本格的に堕ちたのが10月の23~25日辺りかな。
ちょっとしんどいことがあってさ。
詳細は書かないけど、死ぬかと思った。
殺して下さいって思った。
お布団に包まってガクガクと震える私を見て、奥さん(母)がとにかく心配してくれたのを覚えています。
周りの友人たちも心配してくれているのか、この期間だけでスマホのLINE通知は40件近く溜まっていました。
中々圧巻だったよ。この光景は。
こんなに色んな人から連絡が来るだなんて、なんだ私リア充じゃね?って勘違いしそうになったじゃーん。
んで。
10月25日は通院日でした。
んで。
奥さんが付いて来ると言って聞かない。
えー…です。えー…。
でも私のあまりの病みっぷりに奥さんは「とにかく先生と話をしたい」と。
えー…です。えー…。
という訳で雨の中を奥さんと一緒に病院へ行ってきました。
道中は一言も話さなかったなぁ。
何か話そうと思うんだけど、気力が湧かなくて諦めた。
奥さんも察してくれたのか、「タクシーで行く?」以外は話しかけてきませんでした。
私は首を縦に振っただけです。
この日の診察は11月から職場に復帰出来るかどうかのお話です。
待合室で音楽を聴いて待つこと1時間くらいかな。
名前を呼ばれたので席を立つと、奥さんも立ち上がっとる。
『いやいやいや。ちょっと待って。後で呼ぶから』
「本当に?絶対よ?お母さん先生とお話したいから」
『はい…』
ってことで診察室へ入りました。
結果から言いますと、
11月も休養決定☆ミ
また入院を勧められたわ。
分かってはいたけれど、なんかグッタリです。
ここで「はい、じゃあ5日後から職場復帰おkだよ!」とか言われてもグッタリですけど。
診察では最近の私の見える物や聞こえる音が真実なのかどうかについて話したかな。
結局それは幻覚&幻聴ってことで話は着地したのだけれど。
あとは動機がバカになっているので、デパスを増やしてもらいました。
サインバルタも前は何mgだったか忘れたけれど、30mgに増えました。
そして再びロヒプノール復活だっしゃあああ!
でもロヒは別名健忘薬なので、11月一杯だけの処方にしてもらおうと思っています。
お仕事が始まったら辞める。うん。絶対。多分。
とてもじゃないけれどここには書けないお話を一通り先生にした後、私は切り出します。
『あのー今日は親も来てるんですけど…』
「え」
『話がしたいそうでしてね…』
「あぁ良いよ。えっとお母さんはどこまで知っているのかな?」
『えーっと、ほぼ知らないと言うか…』
「お母さんの前での病名はどうなっているのかな?」
『解離性障害です』
「解離性同一性障害なのは知らないんだね」
『うん…』
「んー。どこまで話そうか?」
『いや、もう適当にお茶を濁しておいて下さい…』
「入院を僕が勧めていることは知っているのかな?」
『あ、それは言った』
「でも貴方の意思でしたくないと言っていると伝えて大丈夫?」
『うん』
「分かった。じゃあ診断書を書いたら呼ぶから待っててくれるかな」
『本当に余計な事を言ったら深夜にこの病院襲撃するから』
「分かったよw安心して待ってて」
ってことで、診察室を出て、待合室に戻るとまた奥さんがスタンドアップしとる。
まぁまぁ待ちなさいよって事で『後で呼んでくれるからもう少し待って』と伝えました。
15分後くらいかな。
「あるぐさんのお母様~」
「はい!」
「診察室へどうぞ~」
「はい!!」
前から思うんだけど、奥さん本当に声がでかい。
そんな訳で奥さんは診察室へ入って行きました。
何分くらいだったかなぁ。
30分くらいは戻って来なかった気がする。
何をそんなに話すことがあるのですかねぇ。
なんて淡々とはしていられず、今にも発狂しそうでした。
もうやだ。もうやだ。もうやだ。
待合室で暴徒と化してやろうかと思ったけど、ご飯を食べていないせいで、全然体力が無いでやんの。
立っているだけでフラフラりんりん。
なので大人しく座っておりました。
溜まっているLINEに一つずつ既読マークをつけていきました。
そうしている内に奥さんのご帰還。
無言です。奥さん無言です。
無言です。私も無言です。
よし!限界点突破ぁ!!!
もう無理だ。これはあかん。
先生は何を話したの?どこまで話したの?
奥さんは何を知っているの?どこまで知っているの?
安心してって言ってたけれど本当なの?
本当なの?本当なの?本当なの?
うわあああああああ!!!
お会計はまた診断書代が掛かったので2000円くらいだったかな。
容赦なく震える心臓と手でお金を取り出したら、床にバラ撒いてしまいました。
拾おうとして屈むと脳が頭から零れそうになって、うわっと思って体勢を立て直したら後ろに転けました。
奥さんが駆け寄って来たけれど、背中に手を添えられた瞬間、身体中を虫が這いずり回った。
その後は処方箋を持って薬局へ。
奥さんはタクシーの予約の電話を入れていました。
狭い薬局に奥さんの声が響く。
私に絶対音感があったなら、この声はどんな不快なメロディになるのでしょうか。
薬剤師さんはいつもの様に処方されたお薬の説明を一つ一つしてくれていたのだけれど、何一つ耳に入ってこない。
聞こえてくるのは奥さんの発する不協和音だけ。
声が本当に大きい。
私の耳がおかしいだけなのかもしれないけれど、ご丁寧にエコーまで掛かって、両耳の鼓膜に突き刺さる。
無理だ。無理だ。無理だ。
もう此処には居たくない。
もう此処には居れない。
もう聞きたくない。
何も聞きたくない。
見飽きた景色も、空気も、存在すらも耐えがたい。
遠くへ行きたい。何処か遠くへ。
よしっ。逃げよ。
そう決意したあるぐさんは、帰りのタクシーで岡山県に住んでいる友人にLINEを送りました。
『明日なにしてる?』
「なにもないよ。どうしたの?」
『遊ぼっか』
「へ?どこで?」
『きびだんごの国で』
「へ?来るの?」
『うん』
帰宅後は病院での疲労感が予想外に大きかったので、すぐさまお布団に潜り込みました。
お布団の中で岡山行きの電車を検索。
新幹線って頭おかしいのね。じゃなくてお高いのね。
片道5000円突破は中々の痛手なので、あるぐさんは鈍行とやらで行くことに。
遠くに行きたいとのたまった割には隣の県だったよ。岡山県。
【そんな岡山県民の友人に送ったLINE】
『岡山駅って屋根ある?』
「バカにしてんのかw」
こうしてあるぐさんは翌日、岡山県へ旅立つのであーる。
続きはまた元気な時に更新します。
では今からコメントを返します。遅くなって本当にごめんね。
ありがとう。きちんと読んでいるからね。
ではまたにーっ。


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やっとブログを更新する気力が出たので、埃の被ったPCを取り出して、眼鏡まで装着し、いざ管理画面にログインをしようと思ったら、回線がくそ重くて早くも萎えているあるぐです。
回線ゲットまで30分も掛かっちゃった。
なんかスマホのテザリングの回線と、PCの回線が別だったみたい。
よく分からないけど。
約2週間?くらい空いたのかな。このブログ。
心配して下さった方、有難うございます。
私は無事に生きています。
ちょっと呼吸器官が侵されている気がしないでもないですが、なんとか自発的呼吸も出来ています。
って、あれれ。早くも少し息苦しい。
ドキドキドキドキと煩い心臓だなぁ。
デパスニして少し仮眠した後なのだけどなぁ。
いつまでPC前に座っていられるか分からないけど、まぁ書けるところまで書いてみようと思います。
いやはや気が付けば11月ですか。
10月10日にメンヘラをこじらせたあるぐさん。
そこから一気に自宅療養コースになり、10月のお仕事は全てお休みになったことはこのブログでもご報告済みですよね。
知らない方は適当に過去記事を読んであげて下さい。
前回のブログ通り、日中は基本的にボヘっとゴロっと過ごし、週1回くらいのペースで外出していました。
でも10月の20日以降かな。
やっぱり段々と病んでいってさ。
いや、まぁ元から病んでるのだけれど拍車が掛かるって言うの?
どんどんしんどくなっていって、家の電気をつける気にもならず、暗闇で転がっている私はパッと見ると死体?って感じで溶けていました。
食欲は俄然出る気配も無く、4~5キロ落ちたのかな。
なんだダイエットって楽勝じゃん。あはは。
んで、本格的に堕ちたのが10月の23~25日辺りかな。
ちょっとしんどいことがあってさ。
詳細は書かないけど、死ぬかと思った。
殺して下さいって思った。
お布団に包まってガクガクと震える私を見て、奥さん(母)がとにかく心配してくれたのを覚えています。
周りの友人たちも心配してくれているのか、この期間だけでスマホのLINE通知は40件近く溜まっていました。
中々圧巻だったよ。この光景は。
こんなに色んな人から連絡が来るだなんて、なんだ私リア充じゃね?って勘違いしそうになったじゃーん。
んで。
10月25日は通院日でした。
んで。
奥さんが付いて来ると言って聞かない。
えー…です。えー…。
でも私のあまりの病みっぷりに奥さんは「とにかく先生と話をしたい」と。
えー…です。えー…。
という訳で雨の中を奥さんと一緒に病院へ行ってきました。
道中は一言も話さなかったなぁ。
何か話そうと思うんだけど、気力が湧かなくて諦めた。
奥さんも察してくれたのか、「タクシーで行く?」以外は話しかけてきませんでした。
私は首を縦に振っただけです。
この日の診察は11月から職場に復帰出来るかどうかのお話です。
待合室で音楽を聴いて待つこと1時間くらいかな。
名前を呼ばれたので席を立つと、奥さんも立ち上がっとる。
『いやいやいや。ちょっと待って。後で呼ぶから』
「本当に?絶対よ?お母さん先生とお話したいから」
『はい…』
ってことで診察室へ入りました。
結果から言いますと、
11月も休養決定☆ミ
また入院を勧められたわ。
分かってはいたけれど、なんかグッタリです。
ここで「はい、じゃあ5日後から職場復帰おkだよ!」とか言われてもグッタリですけど。
診察では最近の私の見える物や聞こえる音が真実なのかどうかについて話したかな。
結局それは幻覚&幻聴ってことで話は着地したのだけれど。
あとは動機がバカになっているので、デパスを増やしてもらいました。
サインバルタも前は何mgだったか忘れたけれど、30mgに増えました。
そして再びロヒプノール復活だっしゃあああ!
でもロヒは別名健忘薬なので、11月一杯だけの処方にしてもらおうと思っています。
お仕事が始まったら辞める。うん。絶対。多分。
とてもじゃないけれどここには書けないお話を一通り先生にした後、私は切り出します。
『あのー今日は親も来てるんですけど…』
「え」
『話がしたいそうでしてね…』
「あぁ良いよ。えっとお母さんはどこまで知っているのかな?」
『えーっと、ほぼ知らないと言うか…』
「お母さんの前での病名はどうなっているのかな?」
『解離性障害です』
「解離性同一性障害なのは知らないんだね」
『うん…』
「んー。どこまで話そうか?」
『いや、もう適当にお茶を濁しておいて下さい…』
「入院を僕が勧めていることは知っているのかな?」
『あ、それは言った』
「でも貴方の意思でしたくないと言っていると伝えて大丈夫?」
『うん』
「分かった。じゃあ診断書を書いたら呼ぶから待っててくれるかな」
『本当に余計な事を言ったら深夜にこの病院襲撃するから』
「分かったよw安心して待ってて」
ってことで、診察室を出て、待合室に戻るとまた奥さんがスタンドアップしとる。
まぁまぁ待ちなさいよって事で『後で呼んでくれるからもう少し待って』と伝えました。
15分後くらいかな。
「あるぐさんのお母様~」
「はい!」
「診察室へどうぞ~」
「はい!!」
前から思うんだけど、奥さん本当に声がでかい。
そんな訳で奥さんは診察室へ入って行きました。
何分くらいだったかなぁ。
30分くらいは戻って来なかった気がする。
何をそんなに話すことがあるのですかねぇ。
なんて淡々とはしていられず、今にも発狂しそうでした。
もうやだ。もうやだ。もうやだ。
待合室で暴徒と化してやろうかと思ったけど、ご飯を食べていないせいで、全然体力が無いでやんの。
立っているだけでフラフラりんりん。
なので大人しく座っておりました。
溜まっているLINEに一つずつ既読マークをつけていきました。
そうしている内に奥さんのご帰還。
無言です。奥さん無言です。
無言です。私も無言です。
よし!限界点突破ぁ!!!
もう無理だ。これはあかん。
先生は何を話したの?どこまで話したの?
奥さんは何を知っているの?どこまで知っているの?
安心してって言ってたけれど本当なの?
本当なの?本当なの?本当なの?
うわあああああああ!!!
お会計はまた診断書代が掛かったので2000円くらいだったかな。
容赦なく震える心臓と手でお金を取り出したら、床にバラ撒いてしまいました。
拾おうとして屈むと脳が頭から零れそうになって、うわっと思って体勢を立て直したら後ろに転けました。
奥さんが駆け寄って来たけれど、背中に手を添えられた瞬間、身体中を虫が這いずり回った。
その後は処方箋を持って薬局へ。
奥さんはタクシーの予約の電話を入れていました。
狭い薬局に奥さんの声が響く。
私に絶対音感があったなら、この声はどんな不快なメロディになるのでしょうか。
薬剤師さんはいつもの様に処方されたお薬の説明を一つ一つしてくれていたのだけれど、何一つ耳に入ってこない。
聞こえてくるのは奥さんの発する不協和音だけ。
声が本当に大きい。
私の耳がおかしいだけなのかもしれないけれど、ご丁寧にエコーまで掛かって、両耳の鼓膜に突き刺さる。
無理だ。無理だ。無理だ。
もう此処には居たくない。
もう此処には居れない。
もう聞きたくない。
何も聞きたくない。
見飽きた景色も、空気も、存在すらも耐えがたい。
遠くへ行きたい。何処か遠くへ。
よしっ。逃げよ。
そう決意したあるぐさんは、帰りのタクシーで岡山県に住んでいる友人にLINEを送りました。
『明日なにしてる?』
「なにもないよ。どうしたの?」
『遊ぼっか』
「へ?どこで?」
『きびだんごの国で』
「へ?来るの?」
『うん』
帰宅後は病院での疲労感が予想外に大きかったので、すぐさまお布団に潜り込みました。
お布団の中で岡山行きの電車を検索。
新幹線って頭おかしいのね。じゃなくてお高いのね。
片道5000円突破は中々の痛手なので、あるぐさんは鈍行とやらで行くことに。
遠くに行きたいとのたまった割には隣の県だったよ。岡山県。
【そんな岡山県民の友人に送ったLINE】
『岡山駅って屋根ある?』
「バカにしてんのかw」
こうしてあるぐさんは翌日、岡山県へ旅立つのであーる。
続きはまた元気な時に更新します。
では今からコメントを返します。遅くなって本当にごめんね。
ありがとう。きちんと読んでいるからね。
ではまたにーっ。


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