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果テライト【Ⅰ】

2014.06.14 15:02|キャバクラ体験記
これは私が高校を卒業し、今後の進路に思い悩む訳も無く、只フラフラしていた18歳の頃のお話。

正確に書くと、私は高校二年生の時にメンヘラな私が活性化運動を始め、留まる気配も無く、暴走に暴走を重ねた結果、5段階評価の通知表に△との謎の烙印を4つ、いや5つだったかな、を押され、当然の如く留年をしました。

厨二病をこじらせまくっていた私は、学校の廊下などでも常にハサミやカッター、剃刀を握り締めて歩いているという、思い出すともう恥ずかしいを通り越して、今すぐ誰か殺して下さいな状態でした。

当時はリストカットなんてまだまだ教師たちも「え?なにそれ?」と認知されていない時代で、それはもしかしたら私の通っていた高校が底辺レベルだったせいかもしれないけれど、とにかく校内の教育者でリストカットを理解出来る人などはおらず、私は多分"問題児"に分類されていたと思います。

留年をしてからというもの、クラスメイトは全員が年下。
話し相手がいなかった私は、偶に出る授業でも、授業中に教科書に熱心に向かうことも無く、持参した彫刻刀で机に向かって熱心に和彫りの練習をするという奇行ぶりでした。

私が机に彫り物をすると、教師たちは夕方だか夜だか知らないけれど、机を新しいモノに変えてきます。

そしてまた彫る→変えられる→また彫る→変えられる→エンドレスでした。

でも新品の机だろうが何だろうが、あまりにも私がザクザクと抉り彫るものだから、見かねた教師たちから、


「油性マジックなら許すから!」


と言われたのを今でも覚えています。


こんな学生生活だった為、留年したところで勉学に向き合うことなど一切ありませんでした。
このブログを読んで下さっている方ならよくお分かりだと思いますけれど、私の知能レベルは真面目に小1で止まっています。

じゃあ何故、高校への進学が出来たのかという話なのですが、これは面接&作文のみで何とかクリアし、進学が出来ました。
あるぐさんの中学校の成績では、5教科の試験を受けると合格率が10%以下だった為、これまた教師たちが頭を悩ませた結果、5教科試験を受けなくてもいい"推薦入学"という手段での進学と相成った訳です。
なので私は"受験勉強"の経験が一度もないです。そしてこれからもきっとないです。これほど自慢にならないこともないです。

そして高校二年生を二回堪能し、二年生の席から卒業生である友人Yちゃんの卒業式を見納め、私の高校生活は終わりました。

卒業式後は、Yちゃんと記念プリクラを撮ったなぁ。

Yちゃんが卒業証書を持ち、私がその証書が収められていた筒を持つという、卒業詐欺プリクラです。


と、いう訳で、前置きが長くなりましたが、初っ端からサラっと高卒であると嘘を書いた中卒のあるぐでっす。


こんにちわわ✪


今日はカテゴリ通り、久々にキャバクラ体験記を書いてみようかと思います。
2012年の記事でも一度書いているのですが、削除してしまったのでね。
何となく改めて書いてみようかと思いました。


だから先に警告を入れておくね☆


※長文注意。


では綴っていきたいと思います。

私は高校の頃から、家の近所の古本屋さんに足繁く通っていました。
個人で経営をしている小さな古本屋さんで、近所にここ以外に本屋が無かったこともあり、通い続けること2~3年。
気が付けばコミュ障の私も店主さんと少しずつお話をするようになり、17歳になった頃には、


「私を雇って下さいぃぃぃいい!」


と直談判をする程になっていました。こうゆう距離感を掴めていない突発発言もコミュ障の成せる技だと思います。
でもこの古本屋さんはアダルトコミックやDVD等も扱っていたので、店主さんからは「18歳になったらね」と言われていました。


そうして高校生活が終わり、卒業詐欺プリクラの後、私は古本屋でアルバイトを始めました。
時給は確か780円だったかな。当時は知らなかったけど、これはかなり安いみたいだね。
でも業務と言えば、狭い店内の掃除と、偶に来る本やDVDの買取査定くらいなもので、あとはずっと椅子に座って自由に読書。
こんなので780円も頂いて良いのですか?というくらい楽なバイトでありました。


その時、私はアダルトコーナーの掃除にて、日本では珍しいカニバリストの佐川一政がAV男優デビューをしている事を知りました。
すげぇどうでも良い話だけれど。
知らなくても余裕で生きていけるし、寧ろ視界が汚されて不愉快でした。
だからこそ鮮明に覚えているのですが、私がこのアルバイトで得た知識はこれくらいだということです。


私が10代の頃は"ギャル男"と呼ばれる色黒のサーファー系が衰退して行き、新ジャンルの"お兄系"というものが流行った時期でした。
白色のパンツの後ろポケットに、ヴィトンの長財布を突っ込んでいるのが特徴だったと思います。
トップスは様々だったと思うのですが、何故か皆白いパンツで、必ずハイブランドを一つは見えるところに取り入れるファッションでした。
人によってはやり過ぎ感が否めない全身ブランド男子もいました。

女子も"ギャル"から"お姉系"と呼ばれるファッションへ移行。
OLがするような大人ファッションが、10代の間でとにかく流行りました。
茶髪に巻き髪が定番で、スカートは膝丈タイト系。
トップスはカーディガンとのアンサンブルがバカみたいに流行っていました。

私も当時その波に乗ってしまったせいかは分かりませんが、今現在こそ、そのお姉系ファッションとやらに相応しい年齢になったにも拘らず、飽きてしまったのか私服は超カジュアルです。
仕事が出来なさそうな香りがプンプンするゆるゆるファッションです。いや、実際に出来ないので良いのですけどね。


んで、脱線しまくりですが、18歳の夏。
そのお姉系ファッションとやらで身を包んで神戸を歩いている時のことです。
当時はもう兎にも角にもスカウトマンやキャッチで溢れ返っていた時期でした。
お姉系はとにかく老けて見えるので、ホスト系のキャッチは凄く多かったと記憶しています。

そしてスカウト。これも吐いて捨てるほどいました。もう形振り構わずって感じ。
スカウトと言ってもモデルとかじゃないですよ。殆どがお水系。

男性とカラオケに行き、飲み放題2時間で○万円!とかいう変な求人もあった。
女性側は二人組で行くのが基本らしく、スカウトマンも二人組の女子ばかりを狙っていました。
実際のカラオケ中の写真を何枚もアルバムに収めて、声を掛けた女性にはそのアルバムを何度も見せて「一人じゃないから安心でしょ!?」と言ってくるの。
当時は援助交際の延長かなと思っていたけれど、今思えば何かの出会い系サイトのサクラだったのかなと思います。


で、まぁその日もいきなり声を掛けられました。


「お姉さん一人?」


で、まぁコミュ障の私は勿論テンパる。


『え、あ、はい…』


今まではいつも友人といる時にこの手のスカウトに声を掛けられていたので、対応は全て友人にお任せしていたのです。
対応って言ってもフル無視が基本なのですけれどね。
でも返事をしてしまった時点でこちらの負けです。


「お姉さん学生さん??」


『いえ…』


「社会人かな?今日はお休み?」


『アルバイトです…今日はお休み…』



真面目です。あるぐさん真面目に答えています。



「キャバクラって興味ない?」


『無さ過ぎます…』


「あれ?どうして?」


『え、どうしてと言われても…』


真面目です。あるぐさん真面目に考えています。


するとすかさずスカウトマンのお兄さんが言います。


「今日暑いね。喉渇いてない?良かったらどこかでお茶しよう」


『え、あ、えっと…』


と言うのも束の間。



オレンジジュース美味ひい。



チョロイです。あるぐさんチョロイです。
暑かったのです。とても暑くて喉が渇いていたのです。

スカウトマンのお兄さんは先にも書いた大流行中だったお兄系ファッションで、年齢は25歳くらいだったと思います。
茶髪ゆるふわパーマに、それはもう譲れないものなのか白のパンツでございました。
お兄さんはアイスコーヒーを飲みながら聞いてきます。


「どうしてキャバクラに興味ないの?」


『どうもこうも苦手です…』


「お酒弱いとか?」


『それもあります…』


「別に無理に飲むことはないよw」


『はぁ…』


「同世代のお客さんも多いからきっと楽しいよ!」


『いや、それがもう無理なんです…』


「飲み会みたいなノリだから大丈夫だよ?」


『すみません。飲み会に出席したことがないんで分からないです…』


「あっ…(察」


『分かって下さいましたか…』


「えーーっと。あれかな。要はチャラチャラした感じが苦手なのかな」


『ですです』




「じゃあ北新地にしよっか^^」




待ちたまへ。



いやね、無能のあるぐさんだって北新地は知っているレベルの場所だよ。
"東の銀座、西の新地"って言うくらい高級クラブが並んでいる所でしょ?
何を言っているのこのお兄さん。頭おかしいのが伝染しちゃったのかな。



「うん!そうしよう!北新地のお店にしよう!」


『いやいやいやいやいやいやいや』


「でも北新地なら落ち着いた客層だし安心でしょ?」


『いやいやいやいやいやいやいや』


「時給も体験で4000円は出せるしね」




『ほぅ…?』




釣られました。あるぐさん完全に時給で釣られました。
普段780円×5時間で働いているあるぐさん。
その一日のお給料がたった一時間で得られる。


「じゃあいつ行こうか?」


『え』


「面接^^」


『えっと、あっと、』


「よし、まずはメアド交換しよ!それで日にちはまたメールで決めよう!」


『あ、はぁ…』


と、こうしていとも簡単にスカウトマンに引っ掛かったあるぐさんはとりあえず帰宅。


部屋で転がりながら、本棚から漫画「女帝」を取り出し、改めてパラパラと読みました。
この漫画は主人公の"彩香"が大阪のスナックから水商売を始め、銀座の高級クラブのママにまで出世し、最後は政界までもを動かす"女帝"にまで上り詰めるサクセスストーリーです。
途中、主人公は出世の段階として、北新地でも働きます。
描かれているのは女性たちのナンバー争い。軽いいじめから始まり、果てには硫酸を持って襲撃してくる女性まで出てきます。
そして飛び交う政治や株価の話。



無理っしょ/^o^\



という訳で奥さん(母)にレッツ相談。
18歳で未成年の私。まだまだ親の保護下にいる私。
今でも保護されている現状は考えると死にたくなるけれど、その時は未成年だったからね!
まずは奥さんがどう思うかを聞かないとね!


『奥さん…。今日キャバクラのスカウトされたんですけど…』


「えぇ?それで?」


『体験アルバイトが出来るらしくて行くか悩んでいるんですけど…』


「えぇ?でも夜のお仕事なんて危ないじゃない!」


『やっぱりそうですかぁ…』


「あるぐちゃんお酒も飲めないし!」


『ですよねぇ…』


「しんどいわよきっと!」


『ですよねぇ…』


「水商売は本当に大変な仕事よ!」


『でも時給が4000円なんですよね…』


「あるぐちゃん…」


『あ、はい』




「夜の蝶になりなさい…」





オックサ――(;இдஇ )――ン!!!




それから数日後、私は北新地へと旅立つのであーる。



【続く】



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追記にて前回の拍手コメントのお礼を書かせて頂きます。

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