Yちゃん物語
2014.11.28 15:15|日々の出来事|
久しぶりに私のPCにネット回線を与えた!!
ここ最近はすっかり音楽プレーヤーに成り下がっていたMY PCから、このブログの管理画面に入ろうとしたら、早速パスワードが分からなくて少し萎えた。
数分間の格闘で無事にログインが出来たのだけれど、萎えた。ああ萎えた。
でも折角ネット回線を繋いだのだから、ブログを更新したいのです。
既に腰にキテるんですけどね。(体勢的に)
私って寝PCが出来ない体質でさぁ。
ほら、結構いるじゃん?
ベッド横にPCを置いてカタカタやったり、仰向けで寝転びながらお腹にPCを置いてカタカタやったりする人。
あれ凄いなっていつも思う。
あんな風にカタカタやっていたら、私の体はガタガタになるよ。
元々、常に落ち着きのないタイプだから、一定の姿勢を保てないのだよね。
とにかく現時点で、きちんと座ってキーボードを打っているのにも拘らず、マジ腰痛ぇ。
さて、今日はね。
私の友人のYちゃんのその後を書こうと思うの。
Yちゃん - Arugupedia
Yちゃん(わいちゃん、198×年×月×日-)は、日本在住のOLである。
高校時代に仲良くしていた女友達グループにハブられたのを機に、何を思ったのか常にぼっち!空気!浮き輪!であったあるぐさんに声を掛けてきたことで、あるぐさんとの親交が始まる。
その時のYちゃん。
「あ、あのっ。一緒にお弁当食べない?」
その時のあるぐさん。
『ナンダコイツ』
高校卒業後は某専門学校に進学、そして卒業。
専門知識を活かした会社に張り切って入社をするも、シャブ中の彼に見初められ、そこから一気に人生がハードモードになる。
紆余曲折しながらもシャブ中の彼を相手に8年間にも亘る同棲生活を送った後、夜逃げ。
原因は彼のDV、浮気、薬物中毒等が挙げられる(今更感)。
同棲期間中は廃人同然の生活を送っていたYちゃんであったが、3年前に無事、社会復帰を果たす。
が、酒に溺れる日が続き、玄関で寝ていたり、Amazonで覚えの無い買い物を数万円単位でしていたり、知らない男性に拾われてはまぐわる、等の奇行を繰り返す。
おかげでこのブログでは読者様から"まぐYちゃん"などというニックネームまで頂く。
2014年 夏。
中学時代の同級生であったタラオ君(仮名)とひょんなことから約15年ぶりに再会し、最早化石となったYちゃんの恋心に水が与えられ、活性化運動を始める。
まぁひょんなことと言っても、只のLINEの「自動友だち追加機能」が発端なのですけどね。
私はこの機能がすげぇ嫌い。本当にお節介機能だわ。
というのは置いておいて!
やっと本題である、Yちゃんとタラオ君のその後のお話を始めたいと思います。
Yちゃんとタラオ君はお盆での再会デート後、ほぼ毎日のように仕事終わりに会う仲にまで進展していきました。
そんな中、8月某日のこと。
深夜2時頃にYちゃんから一通のLINEが届く。
「楽しかったです。好き!!」
ナンダコイツ。
これ絶対に送信先を間違えています。
それにしても何だよこれ気持ち悪ぃ。
とか何とか言いつつ、何気なしに私も自分の彼氏さんとのLINEを開いたら、
『好き_(┐「ε:)_♡』
と何の前触れもなく唐突に送っている自分がいて、赤面死しそうになりました。今。
そうしてまぁYちゃんとタラオ君は上手くやってるんだろうなぁと思いつつ、私は今の家への引越しを控えていたのでバタバタとしておりました。
とにかく照明が必要です。
ベッドなどの家具はその時点で使用しているお布団があったので後回しに出来ますが、照明だけは無いと夜間活動が一切出来ない。
なので日々、インテリア雑貨を扱うサイトへ集中アクセスしておりました。
でもやっぱり現物を見ないとどうにもならないなぁと思い、色惚けしているYちゃんに、『IKEA行こ❤』とLINEを送信。
「IKEA?遠くない?」
『近い近い。○○駅(近所)にIKEA神戸店あるよ』
「ああそうだっけ。良いよ。私も見たいモノあるし」
『では○日に宜しく頼んだ!』
「あいよー」
こうして約束をとりつけ、IKEAショッピングを数日前に控えたある日、Yちゃんから再びLINEがきました。
「おい!IKEA神戸店のどこが○○駅だ!ポートターミナルの更に向こうの辺境じゃないか!!」
(※要はめっちゃ遠い)
『○○駅ちゃうの…?(震え声』
「それニトリや!!!」
『!( ・∇・)』
「こらあああああ!!!!」
『まぁIKEAはIKEAだしさ?レリゴーしよ?( ・∇・)』
「遠いわ!どうやって行くんだよ!!」
『駅からバスも出ているみたいだし頑張れば行けるしレリゴーしよ?( ・∇・)』
「おま…人の唯一の休みを…」
『ところでさ。IKEAのサイトを見たのだけれど、サイトに載っている限りでは特にコレ!と言った照明が無かったんですけど、これって現地に行っても同じよね?』
「同じですね。むしろそれを現地で知らされたら
二度と口を利かないね」
『悲C ( ・∇・)』
ってな訳で、IKEA行きは取り止めになり、とりあえずインテリア雑貨を置いていそうなショッピングモールへ行くことになりました。
当日。
15時頃に待ち合わせをし、とりあえず一服しようとタリーズへ入りました。
喫煙者はすぐこれです。自宅から待ち合わせ場所への約1時間の禁煙ですら辛い。
そんなYちゃんの煙草はセブンスターなのだからカッコいい。
こんな煙草、おっさんしか吸っているの見たことない。
しかし、今日のYちゃんは妙にそわそわしています。
なんというかウキウキ顔でニヤニヤしています。
ま・さ・か・☆
『Yちゃん』
「はい」
『タラオ君との動向を教えたまへ』
「はい」
『さぁ恥ずかしがらずに』
「本日の早朝5時に、お付き合いをすることが決まりました…(照」
『でかしたあああああああ!!!!』
「ありがとうございますありがとうございます」
『いやもうマジで嬉しい。でかした。良かった。やっと春の木漏れ日が君を包んだのだねハレルヤ!』
「実感がないです」
『とりあえず何でまた今朝の5時にそうなったんスか』
「昨夜の仕事終わりに会っててねー」
『うん』
「私は会う度にずっと意思表示をしていたのだけれど、中々進展がないからさぁ」
『そうだね。私のLINEで「好き!」とか誤爆するくらいの積極性でしたもんね』
「そうそう。会ったら会ったで良い雰囲気なのにホント全然進展しなくてね」
『ふむふむ』
「だから昨夜、腹を割って話そうって言ったんだよね」
『可愛らしさの"か"の字も無いっスねそれ』
【以下・タラオ君の発言】
●俺はYよりも収入も低いし、頼りない
●もし俺とYが今付き合って、2~3年してから別れることになったらYはもう30代だ
●そんなYの貴重な時間を俺が奪ってしまって良いのか悩んでいる
『ほー。タラオ君も色々と考えておられるんスね。しかもマイナスに』
「そうなんだよね。こんな感じのことをずーっとウダウダ言うからさぁ」
『それに対してYちゃんは何て言ったの?』
「私はこれでも酸いも甘いも経験してきた。2年で別れようが3年で別れようが後悔だけはしない自信がある。そんなにタラオ君が不安なら、あげる。私のこれからの2年、3年を全て君にあげる。だからもうハッキリしよう。って言った」
漢らC( ・∇・)
『何だよ酸いも甘いもって…』
「事実事実」
『20代女性が使う言葉じゃないっスね…』
話し合いは長時間に及び、この時点で早朝5時を迎える頃だったそうです。
因みに場所はカラオケBOX。
Yちゃんの決意を聞いたタラオ君は一度席を外し、お手洗いへ行き、再び戻ってきてYちゃんに向き合い、こう言ったそうです。
「こんな俺ですが、宜しくお願いします!」
!!タラオよく言ったああ!!
ヽ(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)ノ
という訳で、ついに決まりましたよ皆さんんんんん(涙
そうしてタリーズにて、今朝起きたばかりの出来立てホヤホヤの事の顛末を聞き終えた後はお買い物。
でもお買い物なんてもうどうでも良くて、サッサと見たら祝賀会と称して飲みに行きました。
2014年 秋 現在。
Yちゃんの色惚けは加速しまくり、出掛ける度に「あ、これタラオ君に買ってあげようかな」等とほざきます。
タラオ君とのLINEの背景画面はタラオ君の寝顔写メというボケっぷりです。
挙句の果てには自分の自撮り画像と、タラオ君の写メをコラージュまでしていました。
いや、2ショット撮れよ。何してんだこの人。
タラオ君はとても奥手な男性で、Yちゃんと初めて手を繋ぐ時も、こう言ったそうです。
「て、手相見てあげようか?」
『Yちゃん…それはまたベッタベタな手法がきましたね…』
「で、でもそうゆう慣れていないところが可愛いの!」
『んで、見てもらったの?どうせ生命線と頭脳線しか見れないやつでしょそれ』
「う、うるさい!良いの!双方の目的は手を繋ぐだから良いの!!」
そうして手相を見るフリ?をしながらタラオ君はYちゃんの手に触れ、タラオ君は緊張しながらも「Yって綺麗な指をしているね」等とのたまいながら、互いの掌を合わせたそうです。
『ん~~中々良いですねぇそうゆうのも』
「でも掌を重ねた時にさ…」
『うん』
「私の手の方が大きかった」
Yちゃんに幸あれ!!!(完結)
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数分間の格闘で無事にログインが出来たのだけれど、萎えた。ああ萎えた。
でも折角ネット回線を繋いだのだから、ブログを更新したいのです。
既に腰にキテるんですけどね。(体勢的に)
私って寝PCが出来ない体質でさぁ。
ほら、結構いるじゃん?
ベッド横にPCを置いてカタカタやったり、仰向けで寝転びながらお腹にPCを置いてカタカタやったりする人。
あれ凄いなっていつも思う。
あんな風にカタカタやっていたら、私の体はガタガタになるよ。
元々、常に落ち着きのないタイプだから、一定の姿勢を保てないのだよね。
とにかく現時点で、きちんと座ってキーボードを打っているのにも拘らず、マジ腰痛ぇ。
さて、今日はね。
私の友人のYちゃんのその後を書こうと思うの。
Yちゃん - Arugupedia
Yちゃん(わいちゃん、198×年×月×日-)は、日本在住のOLである。
高校時代に仲良くしていた女友達グループにハブられたのを機に、何を思ったのか常にぼっち!空気!浮き輪!であったあるぐさんに声を掛けてきたことで、あるぐさんとの親交が始まる。
その時のYちゃん。
「あ、あのっ。一緒にお弁当食べない?」
その時のあるぐさん。
『ナンダコイツ』
高校卒業後は某専門学校に進学、そして卒業。
専門知識を活かした会社に張り切って入社をするも、シャブ中の彼に見初められ、そこから一気に人生がハードモードになる。
紆余曲折しながらもシャブ中の彼を相手に8年間にも亘る同棲生活を送った後、夜逃げ。
原因は彼のDV、浮気、薬物中毒等が挙げられる(今更感)。
同棲期間中は廃人同然の生活を送っていたYちゃんであったが、3年前に無事、社会復帰を果たす。
が、酒に溺れる日が続き、玄関で寝ていたり、Amazonで覚えの無い買い物を数万円単位でしていたり、知らない男性に拾われてはまぐわる、等の奇行を繰り返す。
おかげでこのブログでは読者様から"まぐYちゃん"などというニックネームまで頂く。
2014年 夏。
中学時代の同級生であったタラオ君(仮名)とひょんなことから約15年ぶりに再会し、最早化石となったYちゃんの恋心に水が与えられ、活性化運動を始める。
まぁひょんなことと言っても、只のLINEの「自動友だち追加機能」が発端なのですけどね。
私はこの機能がすげぇ嫌い。本当にお節介機能だわ。
というのは置いておいて!
やっと本題である、Yちゃんとタラオ君のその後のお話を始めたいと思います。
Yちゃんとタラオ君はお盆での再会デート後、ほぼ毎日のように仕事終わりに会う仲にまで進展していきました。
そんな中、8月某日のこと。
深夜2時頃にYちゃんから一通のLINEが届く。
「楽しかったです。好き!!」
ナンダコイツ。
これ絶対に送信先を間違えています。
それにしても何だよこれ気持ち悪ぃ。
とか何とか言いつつ、何気なしに私も自分の彼氏さんとのLINEを開いたら、
『好き_(┐「ε:)_♡』
と何の前触れもなく唐突に送っている自分がいて、赤面死しそうになりました。今。
そうしてまぁYちゃんとタラオ君は上手くやってるんだろうなぁと思いつつ、私は今の家への引越しを控えていたのでバタバタとしておりました。
とにかく照明が必要です。
ベッドなどの家具はその時点で使用しているお布団があったので後回しに出来ますが、照明だけは無いと夜間活動が一切出来ない。
なので日々、インテリア雑貨を扱うサイトへ集中アクセスしておりました。
でもやっぱり現物を見ないとどうにもならないなぁと思い、色惚けしているYちゃんに、『IKEA行こ❤』とLINEを送信。
「IKEA?遠くない?」
『近い近い。○○駅(近所)にIKEA神戸店あるよ』
「ああそうだっけ。良いよ。私も見たいモノあるし」
『では○日に宜しく頼んだ!』
「あいよー」
こうして約束をとりつけ、IKEAショッピングを数日前に控えたある日、Yちゃんから再びLINEがきました。
「おい!IKEA神戸店のどこが○○駅だ!ポートターミナルの更に向こうの辺境じゃないか!!」
(※要はめっちゃ遠い)
『○○駅ちゃうの…?(震え声』
「それニトリや!!!」
『!( ・∇・)』
「こらあああああ!!!!」
『まぁIKEAはIKEAだしさ?レリゴーしよ?( ・∇・)』
「遠いわ!どうやって行くんだよ!!」
『駅からバスも出ているみたいだし頑張れば行けるしレリゴーしよ?( ・∇・)』
「おま…人の唯一の休みを…」
『ところでさ。IKEAのサイトを見たのだけれど、サイトに載っている限りでは特にコレ!と言った照明が無かったんですけど、これって現地に行っても同じよね?』
「同じですね。むしろそれを現地で知らされたら
二度と口を利かないね」
『悲C ( ・∇・)』
ってな訳で、IKEA行きは取り止めになり、とりあえずインテリア雑貨を置いていそうなショッピングモールへ行くことになりました。
当日。
15時頃に待ち合わせをし、とりあえず一服しようとタリーズへ入りました。
喫煙者はすぐこれです。自宅から待ち合わせ場所への約1時間の禁煙ですら辛い。
そんなYちゃんの煙草はセブンスターなのだからカッコいい。
こんな煙草、おっさんしか吸っているの見たことない。
しかし、今日のYちゃんは妙にそわそわしています。
なんというかウキウキ顔でニヤニヤしています。
ま・さ・か・☆
『Yちゃん』
「はい」
『タラオ君との動向を教えたまへ』
「はい」
『さぁ恥ずかしがらずに』
「本日の早朝5時に、お付き合いをすることが決まりました…(照」
『でかしたあああああああ!!!!』
「ありがとうございますありがとうございます」
『いやもうマジで嬉しい。でかした。良かった。やっと春の木漏れ日が君を包んだのだねハレルヤ!』
「実感がないです」
『とりあえず何でまた今朝の5時にそうなったんスか』
「昨夜の仕事終わりに会っててねー」
『うん』
「私は会う度にずっと意思表示をしていたのだけれど、中々進展がないからさぁ」
『そうだね。私のLINEで「好き!」とか誤爆するくらいの積極性でしたもんね』
「そうそう。会ったら会ったで良い雰囲気なのにホント全然進展しなくてね」
『ふむふむ』
「だから昨夜、腹を割って話そうって言ったんだよね」
『可愛らしさの"か"の字も無いっスねそれ』
【以下・タラオ君の発言】
●俺はYよりも収入も低いし、頼りない
●もし俺とYが今付き合って、2~3年してから別れることになったらYはもう30代だ
●そんなYの貴重な時間を俺が奪ってしまって良いのか悩んでいる
『ほー。タラオ君も色々と考えておられるんスね。しかもマイナスに』
「そうなんだよね。こんな感じのことをずーっとウダウダ言うからさぁ」
『それに対してYちゃんは何て言ったの?』
「私はこれでも酸いも甘いも経験してきた。2年で別れようが3年で別れようが後悔だけはしない自信がある。そんなにタラオ君が不安なら、あげる。私のこれからの2年、3年を全て君にあげる。だからもうハッキリしよう。って言った」
漢らC( ・∇・)
『何だよ酸いも甘いもって…』
「事実事実」
『20代女性が使う言葉じゃないっスね…』
話し合いは長時間に及び、この時点で早朝5時を迎える頃だったそうです。
因みに場所はカラオケBOX。
Yちゃんの決意を聞いたタラオ君は一度席を外し、お手洗いへ行き、再び戻ってきてYちゃんに向き合い、こう言ったそうです。
「こんな俺ですが、宜しくお願いします!」
!!タラオよく言ったああ!!
ヽ(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)ノ
という訳で、ついに決まりましたよ皆さんんんんん(涙
そうしてタリーズにて、今朝起きたばかりの出来立てホヤホヤの事の顛末を聞き終えた後はお買い物。
でもお買い物なんてもうどうでも良くて、サッサと見たら祝賀会と称して飲みに行きました。
2014年 秋 現在。
Yちゃんの色惚けは加速しまくり、出掛ける度に「あ、これタラオ君に買ってあげようかな」等とほざきます。
タラオ君とのLINEの背景画面はタラオ君の寝顔写メというボケっぷりです。
挙句の果てには自分の自撮り画像と、タラオ君の写メをコラージュまでしていました。
いや、2ショット撮れよ。何してんだこの人。
タラオ君はとても奥手な男性で、Yちゃんと初めて手を繋ぐ時も、こう言ったそうです。
「て、手相見てあげようか?」
『Yちゃん…それはまたベッタベタな手法がきましたね…』
「で、でもそうゆう慣れていないところが可愛いの!」
『んで、見てもらったの?どうせ生命線と頭脳線しか見れないやつでしょそれ』
「う、うるさい!良いの!双方の目的は手を繋ぐだから良いの!!」
そうして手相を見るフリ?をしながらタラオ君はYちゃんの手に触れ、タラオ君は緊張しながらも「Yって綺麗な指をしているね」等とのたまいながら、互いの掌を合わせたそうです。
『ん~~中々良いですねぇそうゆうのも』
「でも掌を重ねた時にさ…」
『うん』
「私の手の方が大きかった」
Yちゃんに幸あれ!!!(完結)
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